2012年3月6日火曜日

ありがとうございました。

ご予約頂いた台数+α は完売致しました。
本当にありがとうございます。
輸送中の取扱不備によるケースの割れ、改造レリーズケーブルが動作しない、取説の不備・・・の不具合があり、ご迷惑を申し訳ありません。大変勉強になりました。
それでも、全員の方から、
「届きました」 
のご連絡を頂き、こんな気持ちのいい商いを経験をさせて頂き、感謝しております。

まだ、正式に通販サイトも立ち上がってないのに、こんな事書くのは不謹慎かも知れませんが、先程、天文ガイドを立ち読みしてましたら、「CP+2012」で参考出品している、超小型赤道儀の写真を見ました。
思わず、「次、考えてたやつや~ん」 ・・・・って独り言。




4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

初期ロットの完売、おめでとうございます!
今後も星野写真撮影機の主力となるポタ赤をどんどん開発してください。
私の方は、雲台赤道儀 PanHead EQをスカイバードさんから販売していただいています。
ご笑覧ください。
http://skybird.at.webry.info/
http://www.skybird.jp/PanHead_EQ_2012.htm

「CP+2012」で参考出品している超小型赤道儀は興味深いですが、たぶんPモーションのベンチテストはしない(テスト機材が無いとできない)でしょうから、追尾精度はちょっと心配です。
デジカメに広角~標準レンズを付けて露出をうんと短くすれば、たいていの赤道儀で追尾ができてしまいますが、そういうことならオルゴール赤道儀で充分ですよね。経緯台の部品を使った自作品でも事足ります。
ポータブル赤道儀は「お手軽撮影用の簡略機材」と思われています。しかし、私はポタ赤をもっともっと発展させて、お手軽ではなく「星野写真撮影の定番機材」にしようと思っていまし、それが正常進化と思います。もっと大型で凄い性能のポタ赤が登場してしかるべきです。
お手軽撮影用を肯定するなら、ただの回転台座ではなく、竜爺さんのように電子的な機能を満載すべきと思います。マイナーチェンジの機会があったら、ぜひオートガイダーにも対応させてください。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

>初期ロットの完売、おめでとうございます!
ありがとうございます。
天気が悪く、未だお客様による実機撮影は行われておりません。
お客様が撮影し、画像を確認した時、長~~い線がいっぱい写ってたらどうしよう・・・・なんて、心配でたまりません。
「設計とは心配事を作る事也」

はい、何回も読ませていただいております。
誤記ありますよ(笑
:大きさ:80×142×6mm(突起部を除く

やりたい事はいっぱいあります。
もっとPECの完成度も上げたいし、ベンチ測定器の完成度、精度、を上げたいし、次機種の図面を書きたいし、オートガイダーの前に2軸をやりたいし、導電ラバーのレンズウォーマーもやりたいし・・・。

匿名 さんのコメント...

私は2軸(赤経・赤緯)の開発を始めています。

本当は移動天体、つまり高速に移動する小惑星や彗星や月などをちゃんと追尾するには、もう2軸付いた「4軸架台」が必要なんですよ。
移動天体は大円を描きますから、赤経・赤緯軸だけで追尾すると、視野が回転してしまうので、必ず4軸でなくてはなりません。
赤経・赤緯軸で天体の方角を定めるわけですが、そうしたうえで移動方向の角度を定める回転軸と、追尾のためにゆっくり回転させる軸の2軸が必要です。
4軸になれば星野写真撮影用赤道儀も一人前なんですけどね(笑)

当然ながら、オートガイダーはその2軸に装着する必要があります。
移動天体を追尾しなくても、もう2軸あれば構図を自由に決めることができます。
赤道儀の上に雲台を搭載する手法は、意識しないで、2軸を追加しているようなものです。
鏡筒回転装置というのも、もう1軸を追加したことになります。
鑑賞写真派のマニアには理解してもらえないかも知れませんが、球面天文学的には4軸が必要です。作ってください!(笑)

竜爺 さんのコメント...

4軸ですか・・・。
制御系は面白そうですが、機構系は大変そうですね。お金と時間があれば・・・やってみたい課題です。
匿名さんに負けないよう、2軸の絵も書きたいところですが、月末までには通販サイトをオープンしたいので、今日は半日旋盤に向かい、部品を削っておりました(苦笑