3kg超の機材を舐めていました・・・。
機材はSIGMA50-500mm+D60+雲台で3.3kg
雲台取付面にレーザーポインターを取付け、極軸調整方向位置から、最もストレスのかかる方向にカメラを向けてみました(ほぼ真上)
1万数千円のSLIKの三脚と雲台410では0.5度程(Higlasi-2Aの歪みは含まず)、極軸がズレてしまいます。
Higlasi-2A本体も無視できない程の歪みを生じます。
Higlasi-2Aはこれから、修正して行けば良いのですが、3kg超の機材はお気楽にポータブル赤道儀+カメラ用三脚で撮影できる世界では無いのかも知れません。
こんな改善案は如何でしょう・・・。
テストはしてませんが、Higlasiの極軸にレーザーポインターを取付、DPPA終了時にレーザー光を地面方向に照射しマークします。
カメラをターゲットに向けた時、上記の理由でレーザー光は照射面でズレるはずです。そのズレを微動雲台で調整すれば、ズレた極軸は補正できると思います・・。
具体的には照射面は黒地に直径2mmの白円を書き、1m以上離します。
カメラの方向を変え、そこから外れたら、0.06度ズレた事になります。
そんなレーザーポインターを作る事は可能ですが・・・・。
もし、そのレーザー光がお客様や周辺の方の目に入り、怪我されたら、やはり製造者責任を問われるかも知れません・・・。
・・・・何をやってみ難しいです。。
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