ぼちぼち生産を始めております・・・
標準品のウォームホイールは穴径が6mmのため、これを8mmに加工する過程を・・・
① ウォームホイール用に加工した生爪にセットし、傾きを1μm(メーター読み)以下になるよう調整します。
② 7.9mmで下穴加工
③ 固定ネジの下穴加工
②の前でこの加工をすると、7.9mmドリルの刃先がブレて、加工精度が落ちます。
④ タッピング
⑤ シャフト径と合わせながら、無駄なクリアランスができないよう、穴径を広げます。
⑥ クリアランスが数ミクロン以下なら、穴にシャフトを通し、指で穴をふさぐと、シャフトは落ちません。指を離すと、ゆっくりシャフトは下がり始めます。。。
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